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設計課 G.K（28歳）【出身】熊本大学文学部　歴史学科卒

快適性を実現する仕事: 私は現在入社６年目です。
設計課に所属しており、工場・病院・マンション等の建築設備設計業務を行っています。
建築設備は主に空調設備と衛生設備に分かれています。

簡単に言えば、天井についているエアコンが空調設備、トイレにある水栓や洗面台が衛生設備です。

建築設備を決める段階では、多くの計算が必要になります。
例えばエアコンを決める場合、人が密集している部屋か、パソコンなどによる発熱の影響はないか、風通しの良い建物ではないか、等のことを数値化して求めていきます。

設計の仕事は、施主様の希望や実際に使う人たちの快適性を実現する建物をイメージし、それを図面という形にすることだと思っています。

会社の枠組みを超えて協力: 設計の仕事には多くの制約があります。
多種多様な法律、施主様毎のルール、コスト、そして実現可能性などを両立させて決める必要があります。

私がある工場の設計を行っていた時、消防に関する法律に引っかかる部分が数多くあり、設計業務が難航したことがあります。

この時、他社の設計者、消防署の担当官と共に打合せを行いました。
時間も忘れるほど熱中して、どうすれば制約をクリアできるのか、そしてより合理的な設計にできるのかを話し合いました。

建物を建てるという一つの方向を向いて協力し、その結果として問題がクリアできた時は素晴らしい達成感があります。

みんなゼロからのスタート: 私は大学で文系の学部だったので、建築というのは縁がないものだと思っていました。

合同説明会でふらっと立ち寄った時に聞いたのが、「みんなゼロからのスタートだから」ということ。

実際に入社して周りの人に聞いてみても、「建築設備」を専攻していた人には（いまのところ）会ったことがありません。

私は入社時までにCAD（コンピュータ作図用のツール）を触ったこともありませんでしたが、入社後に使っていく中で十分実用レベルになれると思います。
そしてそんな素人を受け入れ、成長させてくれるのが日管という会社だと思っています。

これまでのキャリア: 入社→施設課→設計課

この仕事のポイント

職種系統: 設計・積算

仕事の中身: 施主の希望を形にするため、設計図作成、見積作成を行う

仕事のスタイル: 実際に工事（施工）することを考えながら設計する

仕事でかかわる人: 施主や他部署の施工管理の仕事をしている人

仕事で身につくもの: 提案力、計画力

特に向いている性格: 地味な仕事でも没頭できる人

先輩からの就職活動アドバイス!

悩んで決めた会社や、評判の良かった会社でも自分に合わないかもしれません。
でもそこで仕事をした経験から、次はこんな仕事をしてみたいとか、こんな条件は譲れないといった自分の希望が見えてくると思います。
あまり悩まずにまずはやってみる、ダメなら諦める位の気持ちの方が、案外うまくいくと思いますよ！

社員インタビュー

あらゆる物事の調和を保つ

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新風を巻き起す

2014年入社施工管理涌田萌

当事者意識で現場を生き抜く

1994年入社施工管理増井健二